初詣で電車を無料運行
update 2003/12/23 13:09
鉄道による町おこしを進める団体「北海道夢れいる倶楽部」(小橋達也代表)は31日深夜から1月1日にかけ、函館八幡宮への初詣で客向けの無料市電「初詣で電車」を運行する。
2000年の大みそかから毎年行っており、今回で3回目。函館市青函連絡船記念館摩周丸で開かれるニューイヤーイベントとも連動している。ダイヤは湯の川、五稜郭公園の両電停から4便ずつ運行し、谷地頭までを、15分間隔で結ぶ。湯の川発の始発は31日午後10時半、谷地頭発の最終は1月1日午前1時19分。
初詣で電車は、市交通局の後援と、函館新聞社など5社の協賛で運行。小橋代表は「一般の市電は午後8時で営業を終了し、同10時半まで電車は走らないのでご注意を」と話している。
谷地頭電停では、先着200人に福引抽選券を配る予定。携帯電話の無料機種変更券などが当たる。詳しいダイヤは、公共交通機関無料時刻表サイト「イカすタイム」で確認できる。アドレスはhttp://ikasu.jp/
提供 - 函館新聞社
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