クリスマスショッピングにぎわう
update 2003/12/22 10:49
クリスマス前の最後の日曜日となった21日、函館市内のデパートは、プレゼントを探すカップルや家族連れらでにぎわった。各店とも、今年は「本物志向」がキーワードのようで、ブランド品や高価な商品が次々と売れていた。
棒二森屋では、アクセサリーの人気が高かった。特に、クリスマス限定の指輪やネックレスを買い求める人が多く見られた。今年は「シルバーを使った1、2万円の商品よりも、プラチナにダイヤが付いた5万円ぐらいの商品がよく出ている」という。
丸井今井函館店では、9月のリフレッシュオープンでブランド数が増えた衣料品が好調。ウサギの毛皮を首やすその部分にあしらったベッチンのワンピースなどが、「プレゼントに」「パーティー用に」と、若者の支持を集めている。同店では「パーティーのほか、普段着としても着回せるのが受けているのでは」と分析する。
テーオーデパートでは、インポートブランドの商品が好調で、この日も、カップルなどで売り場が混雑した。また、「プレゼントに」「家庭でのパーティー用に」と、食器類を買い求める人も多かった。(後藤泰良)
提供 - 函館新聞社
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