北郵便局に「さるポスト」
update 2003/12/21 11:13
年賀状はさるの口へ?函館北郵便局(秋葉一清局長)の1階ロビーに設置された来年のえと「さる」をかたどった年賀状受け付け箱が話題になっている。満面の笑顔で愛きょうを振りまき、訪れた市民らを楽しませている。
昨年のひつじポストに続く第2弾。「年賀状の早目の投函を呼び掛けながら、利用者に喜んでもらえる企画を」と誕生した。
顔の大きさは高さ90センチで横幅が1センチ。段ボールと竹で顔の原形を作り、肌の部分にはピンク色のバスタオル、毛が生えたところには茶色の毛布を切り張りした。笑った目と上向きの鼻は黒いシールを張って作った。大きな耳、長い鼻の下が特徴で、突き出た口が投函口となっている。
利用者は憎めない顔の巨大サルポストにびっくりしながらも「面白いね」と、口に手を入れるなどしてにっこり。制作を担当した同局総務課は「24日までの早めの年賀状投函を呼び掛けているんですが、好評なので来年1月5日ごろまで設置することになりそう」と苦笑い。(池田比佐史)
提供 - 函館新聞社
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