函館キリスト教会、子供クリスマス会

update 2003/12/21 11:12

　日本バプテスト連盟函館キリスト教会（函館市柏木町１６、杉嶋輝静牧師）の子供クリスマス会が２０日、全面改築したばかりの同教会で開かれ、子供たちが木の香りが残る新会堂で劇やゲームなどを楽しんだ。

　今年７月に築４５年の建物を取り壊し、先月までに完成させた。世界的なキリスト教版画家・渡辺禎雄氏の作品をモチーフにしたステンドグラスなどを会堂に飾ったほか、食堂を採光の良い明るいホールに改築。誰でも気軽に利用できるサロン室なども新設した。

　新施設で行われた初めてのクリスマス会には子供と大人約５０人が参加。２人の子供が白いガウンに身を包んで真っ赤なキャンドルに火をともした後、全員で「きよしこの夜」を歌いムードを高めた。

　また、１０人の子供たちによるキリストの生誕劇やゲームなども行われ、子供たちの笑い声がピカピカの教会に響きわたった。

　同教会では２１日午前１１時からクリスマス礼拝、２４日午後７時からキャンドル礼拝を行う。どちらも参加自由。杉嶋牧師は「新しくなった教会にぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。問い合わせは同教会TEL５２・２６５２。（池田比佐史）

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる　　 ニュースをもっと読む

ご注意：
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。