ツリーフォトコン入賞者
update 2003/12/21 11:05
2003はこだてクリスマスファンタジーに合わせて行われた、第6回ツリー・フォトコンテスト(同実行委、南北海道フジカラー、函館新聞社主催)の審査が20日行われ、最優秀賞に函館市人見町の小松英海さんの「雪と光のファンタジー」が選ばれたほか、特選など、合わせて16人が受賞した。
同ファンタジーをテーマにするのが条件で、道内各地から80点の応募があった。小松さんの作品は、今年同ファンタジー会場に初登場のキッズハウス(小屋)が並ぶ歩道の向こうに、メーンツリーが輝いている。全体的に青みがかった色彩が美しい作品。特選には同市的場町の神垣慎一さん、同市西桔梗長の千葉悟さんが選ばれた。
選考委員からは、「今回は例年より作品数が少なかった。構図も定番化され、人物の入った写真が少ないのも気になるが、全体的にレベルは上がっている」と総評した。
表彰式は25日午後7時半から赤レンガ倉庫群内のメーン会場で行われる。なお、応募作品は金森洋物館内に来年の同ファンタジー開催まで展示される。
このほかの入賞者は次の通り(敬称略)。
▽準特選=林妙子、川津忠義、蒔苗賢二▽入選=岩佐敏子、高橋春子、寺村公慈、松崎一朗、千葉悟、小松英海、田中祐平、小田桐末春、千葉宏、小田拓生
提供 - 函館新聞社
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