香港のマスコミ来函
update 2003/12/9 12:35
国際観光都市・函館をPRしてもらおうと、函館国際観光コンベンション協会は香港のマスコミ関係者8人を招待。一行は8日、函館朝市や外国人墓地、旧イギリス領事館などを視察したほか、午後6時からは、赤レンガ倉庫群で開かれている2003はこだてクリスマスファンタジーの点灯式に参加した。
訪れたのは、中国・香港の雑誌や新聞の制作に携わるマスコミ関係者。同協会職員の引率で、7日から4泊5日の日程で市内と近郊の観光地を視察している。
午前に訪れた元町の旧イギリス領事館では、開港当時の函館を立体映像で紹介する機械に夢中。ガイドの「ユースデンは背が低かったため、豆領事と言われていました」の言葉に笑いが起こっていた。旅行雑誌「飲食男女」の編集者を務める李兆祥さん(32)は「函館は2回目だが、冬は初めて。ロマンチックで、ほかの季節とは全く違う雰囲気が良いです。海産物が新鮮でおいしかった」と笑顔だった。
一行は、8日は湯の川プリンスホテルに宿泊。9日以降は、市内や大沼の観光地、鹿部間欠泉などを視察。11日は、ニセコでスキーなどを体験後、香港に戻る予定。
提供 - 函館新聞社
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