道銀亀田支店が新築
update 2003/12/8 10:23
北海道銀行亀田支店(函館市亀田本町37)は敷地内に店舗を新築し、15日移転する。国道5号拡幅工事に伴うもので、店舗の広さを半分程度に縮小。ダウンサイジングで、業務効率向上を図りつつ、キャンペーンなどを行って業績アップを目指す。
新店舗の工事は8月上旬に着手した。鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面面積307平方メートルで、旧店舗と比べ、広さは半分程度。道銀は10月に組織改編を行い、函館市内では、融資部門を函館と駅前の両支店に集約。亀田などの市内4店は、店頭業務の行員のみとなったため、現行の9人体制に合わせたサイズにしたという。
築35年となる旧店舗は来年2月までに解体し、自動車20台分の駐車場とする。解体作業が終わるまで、国道を挟んだ家電量販店のヤマダ電機・テックランド函館店(同7)の駐車場を間借りする。
富田道則支店長は「道銀全店でも店舗を新築したのは、久々のこと。きれいになった上、駐車スペースも2月からは、これまでの12台から倍近くになるので、ぜひ来店してほしい」と話している。15日には新築を記念し、来店者先着1200人に、トイレ・キッチン用クリナーをプレゼントする。
旧店舗での営業は12日まで。現金自動預払機(ATM)は13日から新店舗で営業する。
提供 - 函館新聞社
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