市民スケート場きょうオープン
update 2003/12/6 12:34
函館市民スケート場が6日、今季の営業を開始、道南のウインタースポーツシーズンの幕開けを告げる。一方、管内のスキー場のトップを切って、6日に予定していた横津岳スキー場(七飯町)のオープンは、積雪量が少ないため、5日、延期が決まった。同スキー場は「いつオープンできるかは未定」としている。
函館市民スケート場は、31、1月1日を除き来年2月29日まで毎日営業。営業時間は平日が正午から午後7時まで、土、日、祝日と小中学校の冬休み期間(12月26日―1月18日)が午前11時から午後7時まで。
使用料金は小学生150円、中学生200円、高校生300円、一般600円。貸し靴料金は1日300円。土曜、日曜、1月2日には市内各所を巡る無料シャトルバスも運行する。
オープン初日のセレモニーは特に予定していないが、着ぐるみ5体が登場し、子供たちと楽しく滑り、オープンを祝い、スケート場の利用をアピールすることにしている。
一方、横津岳スキー場は、6日のオープンに向けて準備を進めてきたが、ゲレンデの積雪が5日昼現在で7センチしか達せず、「滑走できる状況ではない」と、同日、延期を判断した。現在2台の人工降雪機を使ってオープンに向けた作業を進めている。
提供 - 函館新聞社
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