クリスマスファンタジーきょう開幕
update 2003/12/1 11:05
函館の冬を彩る「2003はこだてクリスマスファンタジー」が1日開幕する。25日のクリスマスまでの間、西部地区の赤レンガ倉庫街のメーン会場に、高さ約20メートルの海上クリスマスツリーが点灯するほか、毎日の花火や特設ステージでのさまざまなイベントを予定している。
1日は午後5時半からオープニングセレモニーを開催。メーンツリーの点灯式では花火の打ち上げのほか、ハンドベル演奏も。同6時過ぎからは市内高校生によるダンシングサンタ。その後、カナダ・ハリファクス市出身のバンドグループ「スロンチャ・ヴァー」が日本初ライブ。バグパイプを使い、ケルト伝統音楽とロックをミックスした音楽を披露する。
2日から25日の点灯式は午後6時。毎日、全国から公募した点灯者がメーンツリーのイルミネーションのスイッチを押す。花火の打ち上げ後の「サンタパーティー」では、着ぐるみのサンタクロースなどが登場し、踊りを披露する。
中日の13日は「星空のファンタジー」と題し、午後6時半から、ゴスペルやダンスなどのステージ。午後8時の「冬の夜空にきらめく花火の連舞」では、盛大に花火を打ち上げる。
23、24日の午後6時過ぎの「ファンタスティック・イブ」は、市民参加型のイベントを予定。最終日となる25日の「ファイナルセレモニー」では、午後8時にツリー消灯式と花火の打ち上げを予定している。
このほか、ウォールアートや、姉妹都市を紹介するカナダ・ハリファクス展なども開催。イベント案内の会場インフォメーションには、初登場のプリントシール機械を設置したほか、記念グッズの販売などをする。
提供 - 函館新聞社
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