準天頂衛星システム
update 2003/11/24 22:34
準天頂衛星システム
日本の天頂付近に常時1機の衛星を配置することで、衛星測位範囲が拡大したり、移動体データ通信・放送が可能になったりするシステム。発信衛星が天頂にあるため、ビルや山などの障害物で電波が遮られることが少ないメリットがある。国交省のほか文部科学省、総務省、経済産業省が本年度から研究を開始。2005年に開発し、08―09年に衛星3機を打ち上げる計画で、総事業費は約1700億円。(吉良 敦)
提供 - 函館新聞社
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