Xマスファンタジー客呼び込め!市が18日から京急羽田空港駅にフォトピラー設置

update 2003/11/17 10:18

 函館の冬の一大イベント「2003はこだてクリスマスファンタジー」(12月1―25日)の観光客呼び込みに向け、函館市は18日から12月1日までの2週間、京浜急行羽田空港駅ホームの柱14本に広告を掲示する。同空港内の搭乗ロビーにある大型ディスプレー「フューチャービジョン」を使ったビデオCMも、すでに冬季イベント用に切り替えており、大勢の人が集まる場所での宣伝作戦で、さらなる観光客誘致を目指す。

 同市の道外での宣伝活動は2001年度から本格化。これまでに都営バスのラッピング広告や京浜急行1両編成を丸ごと使った中づり広告の掲示などを行ってきている。

 同駅に掲示する広告は縦2.33メートル、横2.30メートル。ほぼ正方形で、冬季の夜景と会場周辺の様子を重ね合わせたデザイン。

 今年10月にJR東海の東海道新幹線品川駅が開業したことに伴い、品川駅から京浜急行で同空港にアクセスする客が増加傾向にあり、同市は「東京モノレールよりも効率がいい」(観光課)と判断した。所要経費は約350万円。

 また、同空港内の「羽田―大阪(伊丹)線」搭乗ロビーで9月から流していたビデオCM(15秒)は、10月にクリスマスファンタジーやはこだて冬フェスティバルをPRする内容に模様替えした。同課は「羽田空港は首都圏の人だけでなく、全国各地の人が訪れる場所。通年観光を目指し、冬季の観光客誘致に力を入れたい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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