ロシア極東大の留学生が市を表敬訪問
update 2003/11/12 11:16
10月27日から函館を訪れているロシア極東国立総合大学の留学生6人が11日、函館市役所を表敬訪問した。西尾正範助役と懇談し、函館への理解を深めた。
極東大留学生の訪問は今年で7年目。函館青年会議所などが実行委員会を組織して、ウラジオストクから招いている。
留学生は同大東洋学部日本語学科の3年生で、いずれも女子学生。表敬訪問では、西尾助役が「函館は非常にロシアとのゆかりが深い街。友達を多く作り、有意義な留学にして下さい」とあいさつした。
6人は日本語で自己紹介し、「函館山の夜景がきれい」「五稜郭公園が好き。タワーからの眺めが美しい」などと函館の印象を語った。その後の懇談では「ホームステイが楽しかった」「納豆がおいしいと思った」などと、留学生活について和やかに話しあった。一行は22日まで滞在する。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。