極東大で「ロシアまつり」

update 2003/11/9 10:26

 ロシアを身近に感じてもらおうと8日、ロシア極東国立総合大学函館校(イリイン・セルゲイ校長)で「ロシアまつり」が開かれた。手作りのロシア料理、ロシア語教室、歌や踊りの発表など、ロシア文化が広く紹介され、多くの市民らでにぎわった。

 ロシア料理レストランでは、学生や教職員がロシアのスープ「ボルシチ」、ロシア風ギョーザ「ペリメニ」などを調理し、提供。行列ができるほどの人気を集めた。

 ステージショーでは、学生らがロシアの歌や創作劇を披露。ロシアの民族衣装を着て記念撮影ができるコーナー、ロシアの民芸品販売、チェスコーナーなども展開された。

 午後2時からは、在札幌ロシア連邦総領事館のリャボフ・オレグ領事参事官が「日ロ交流の現在と未来」と題して講演。初心者向けにロシア語教室も開かれ、市民らがさまざまな分野でロシア文化と親しんだ。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです