道8区不在者投票、2日現在3344人
update 2003/11/4 11:00
道選管渡島、桧山両支所は3日、衆院選の不在者投票中間状況(2日現在)を発表した。渡島管内の投票者数は2950人で2000年の前回同期に比べ、2・0%減、桧山管内の投票者数は394人で前回同期比2・9%増。道8区全体では3344人(同1・4%減)となり、ほぼ横ばいになっている。
そのうち、函館市は2097人で同比3・6%減。渡島16町村は853人で同2・0%増で、上磯町の163人(同8・7%増)が最も多く、七飯町の157人(同20%減)が続いた。桧山は江差町の98人(同22・5%増)が最多だった。
前回に比べ、倍増したのは大野町の78人(同160%増)、奥尻町の61人(同110%増)、道8区に立候補している無所属新人の出身地松前町の117人(同105%増)。下落幅が最も大きいのは、道4区(札幌市手稲区、後志管内)に国替えした民主党元職の地元今金町で、27人(同60・0%減)だった。
提供 - 函館新聞社
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