「シーズンレス」若者たちに浸透
update 2003/8/14 12:42
ニットの帽子やレッグウォーマー、ブーツなどの冬用アイテムを夏場に楽しむ若者が増えている。季節にとらわれない「シーズンレス」は、函館の若者ファッションにも浸透しつつある。
棒二森屋アネックス2階(函館市若松町)の靴下売り場には、約20種類のレッグウォーマーが並ぶ。主な購買層は女子高生。制服に合わせやすい白色が定番だが、カラフルな色柄も人気。カジュアルなトレーナー地や毛糸素材のほか、夏らしいメッシュやレースの商品も。「季節を問わずに売れている」(同店)という。
若者向けカジュアルショップ「オンディーヌ」(同市本町5)では今夏、綿素材のハンチングやニット帽などが好調な売れ行き。お盆明けには、マフラーやレッグウォーマーも入荷する予定で、植田亜紀子店長は「ミニスカートにマフラー、チューブトップにブーツ、サンダルにレッグウォーマーなどのファッションが、これからのシーズンますます増えてくると思う」とみている。
提供 - 函館新聞社
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