ＦＭいるか、あす「道の日」記念特番

update 2003/8/9 10:57

　ＦＭいるかは「道の日」の１０日正午から、函館開発建設部と共催し、記念特別番組「もっと身近に！〜マイ・スウィート・ロード〜」を放送する。正午から午後３時まで、カフェペルラでの公開生放送。いるか号が道南の「道の駅」を巡る中継のほか、道路についての座談会も開催。地元出身のシスターズのトークライブ、豪華賞品が当たる大抽選会など、聞いて参加して道路への理解を深める５時間。

　「道の日」は道路の役割と重要性を再認識してもらおうと、１９８６年度から８月１０日に定められ、毎年８月を「道路ふれあい月間」としている。その一環行事として特番を企画。同様のイベントは道内４つのコミュニティーＦＭ放送局でも連携して実施する。当日は札幌のイベントに、いるかのほか稚内や根室からキャラバン隊が参加する。

　道の駅ラリー「魅力発見の旅」では、いるか号が日本海側の国道２２８号、子いるか号が噴火湾沿いの国道２７８号を巡りながらの中継で、道の駅に立ち寄って“おがらマチ”自慢を紹介。「どうなる！？道南の道路」と題した座談会（午後１時半から）では、函館開建のほか、福祉、農業、観光の各方面から発言者を招き、変化を続ける道南の道路について語り合う。

　シスターズのトークライブ（同２時半から）のほか、大抽選会では１等デジカメ１人のほか、ニセコ東山プリンスホテルペア宿泊券ペア２組などの豪華賞品が。また道にまつわる思い出など、メッセージを送った人の中から抽選で３人に各地の道の駅の特産品詰め合わせをプレゼントする。

　同局では「この機会に普段利用している道の大切さをいっしょに考えませんか」と公開生放送への来場を呼びかけている。メッセージはファクス２３・３１００、Ｅメールアドレスは８０７＠ｆｍｉｒｕｋａ．ｃｏ．ｊｐまで。（福士雅巳）

提供 - 函館新聞社

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