パソコンばらしてメカ学ぶ
update 2003/8/9 10:56
チャレンジショップ大門屋(函館市松風町)に出店しているパソコン便利屋「ハピネス」のパソコン解体組み立て講習会が8日、市内谷地頭町の市青少年研修センターで始まった。親子連れなど約20人が参加。中古パソコンをばらばらにしながら、メカニズムについて知識を深めた。
講習会は2日間で、中古パソコンを解体し、組み立て直すユニークな取り組み。初日は解体作業を行った。参加者はスタッフから指導を受けながら、ドライバーを手に分解。基板に取り付けられたハードディスクやCDドライブなど取り外し、その構造を学んだ。
中には慣れない作業に苦戦する参加者もいたが、全員なんとか分解に成功。一見複雑そうに見えるパソコン内部だが、そのシンプルな仕組みに驚く声も聞かれた。
同店のオーナー、坪内達雄さんは「大変なのは組み立て作業で、あすが大変。この講習を通じ知識を身に付け、中古品を有効に使ってほしい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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