漁火通にフラワーバスケット設置
update 2003/8/7 11:49
函館市、函館湯の川温泉旅館協同組合、函館開建函館道路事務所はこのほど、湯の川温泉街を通る国道278号(漁火通)にスタンド型のフラワーバスケットを設置した。潮風に吹かれながら咲く花々が、ドライバーや観光客の目を楽しませている。
市や同地区商店街などが1989年度から取り組んでいる「湯の川温泉街活性化事業」の一環として実施。本年度は、道開発局が地元自治体と道路管理者が協力して道路の清掃などを行う目的で展開する「ボランティア・サポート・プログラム」の制度を活用し、同開建も設置に参加した。
バスケットは、湯の川プリンスホテル渚亭付近から、道道函館上磯線(産業道路)と交差する約700メートルで、道路の両側に38台を設置。インパチェンスやニューギニア、ゼラニウムなどの鮮やかな花々が並んでおり、同組合が今後の維持管理や沿道清掃を務めることにしている。
提供 - 函館新聞社
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