港まつり「開港パレード」コース決まる
update 2003/7/30 11:48
函館の夏を彩る「開港144周年記念函館港まつり」(8月1―5日)の初日、開会式前に行われる「箱館開港パレード」の時間、コースが決まった。昨年通り、元町の高田屋嘉兵衛銅像前を出発し、末広岸壁特設ステージが終点となるが、途中のコースが変更された。
1日午後3時15分に同銅像前で出発式を行い、高田屋嘉兵衛一行や回転太鼓、鈴みこしなどの一行約300人が練り歩く。変更後のコースは、十字街通過後、函館どつく前方面に電車通りを進み、二十間坂を越え、八幡坂まで直進。そこから函館港方面に向かい、二十間坂方面に戻ってから末広岸壁に向かう。コースの全長は1・5キロ。
途中の西波止場前では、函館港内を船に乗り、移動しながらパレードをする「海上パレード」と合流。その後のコースを一緒にたどり、午後5時頃には終点に到着する。
開会式は同日午後6時から、末広海岸特設ステージで開かれる。第24代ミスはこだて3人を披露するほか、いか踊り集団の乗った船が函館港に出現し会場を盛り上げる。
2―3日の「ワッショイはこだて」では岩手県北上市の「鬼剣舞」が初登場。鬼のような面をつけて舞うほか、2年ぶりに青森ねぶたの参加もあり祭りを盛り上げる。
提供 - 函館新聞社
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