食中毒予防啓発キャラバンが出発
update 2003/7/25 09:56
食中毒予防を啓発しながら渡島、桧山管内をパレードするキャラバン隊「ぐるり道南・食品衛生」(道食品衛生協会道南ブロック会長・委員長会主催)が24日、渡島合同庁舎を出発した。4コースに分かれ、2日間で道南を一回り。食の安全を呼び掛けながら、たすきをつないでゴールの今金町を目指す。
キャラバン隊は本年度で3回目。松前方面、恵山方面などのコースに分かれ、各食品衛生協会ごとのリレー方式で、道南を巡回する。約200人が参加を予定している。
出発セレモニーには約100人が出席。函館を中心に活動する太鼓楽団「ひのき屋」のメンバーが、力強い和太鼓の演奏を披露し、キャラバン隊にエール送った。
続いて、木古内食品衛生協会の竹田博泰会長が「食品衛生の基本に戻り、最善を尽くす」と食品の衛生安全を宣言。キャラバン隊はたすきをかけてもらうと、一斉に車に乗り込み、関係者に見送られながら各方面に飛び出していった。
各隊は25日午後3時半に、今金町役場に到着。解散セレモニーを行い、たすきを返還する。
提供 - 函館新聞社
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