27日は土用の丑の日
update 2003/7/25 09:55
27日の土用の丑(うし)日が近づき、函館市内の料亭などでは、ウナギの下焼きなどの準備が行われている。冷夏の今年は“夏バテ”という言葉も聞かれそうにないが、すでに季節の味を買い求める客もおり、店内は夏の香りに包まれている。
市内本町30のふく源(田原日出旗料理長)では、うま味をしっかりと出す下焼きの真っ最中。届いたばかりのウナギを手早くさばき、備長炭の炭火でじっくりと焼き上げる。蒸した後、白焼きやかば焼きとなって客の前に出される。
同店によると、すでに今週に入り「うな重」も出始めているという。最近は夏らしい日が少なく「季節物だけに土用の丑の日は暑くなり、忙しくなってほしい」と田原料理長。
提供 - 函館新聞社
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