台湾へ観光誘致団出発
update 2003/7/23 09:17
新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の影響で停滞していた台湾からの旅行客の回復を図ろうと、函館市など関係団体が観光誘致訪問団を結成、22日に台湾に向け旅立った。
メンバーは団長の沼崎弥太郎函館国際観光コンベンション協会会長をはじめ、木村孝男函館市助役、古川雅章市商工観光部長、内村正同協会専務理事、野崎隆夫函館商工会議所事務局長、柴田英利函館空港ビルデング総務部次長の6人。
25日までの期間中、中華航空やマンダリン航空などの航空各社や旅行代理店、観光協会を回り、お見舞いしながら、今後の観光客誘致を要請する。
台湾はSARS流行地域の指定を解除されたのが最も遅く、影響が大きかった地区。沼崎団長は「さらなる観光客獲得のため、函館をPRしたい」と述べている。
提供 - 函館新聞社
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