ドラえもん海底列車運行開始
update 2003/7/20 13:03
JR海峡線の特急「ドラえもん海底列車」が19日、今年の運行を開始し、同日午前11時50分過ぎからJR函館駅8番ホームで出発式が行われた。同列車は来春まで運行、親子連れなどにドラえもんの世界を満喫してもらう。
出発式では、JR北海道の菅原重光取締役函館支社長が「ドラえもんは夢を与えてくれるキャラクター。一人でも多くの皆さんに喜んでもらいたい」とあいさつし、関係者によるくす玉割りで第1便の出発を祝った。
ホームでは大勢の子供たちがドラえもん、のび太らの着ぐるみを囲み大混雑。午後零時25分に出発した列車内でも、ドラえもんのビデオなどを用意したカーペット敷きの車両が人気を集めた。
折り返しとなる吉岡海底駅では「ドラえもん海底ワールド」が、親子連れをお出迎え。のび太の実物大の部屋など6つの新ブースは、子供たちの歓声と笑顔に包まれていた。
運行は来年4月4日までの91日間。8月31日までは毎日運行する。函館からの運賃は、海底駅での見学を含め一人3000円(子供は半額)。
提供 - 函館新聞社
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