パソコン解体、組み立て講習会
update 2003/7/18 11:38
チャレンジショップ「大門屋」(函館市松風町9)に今月、出店したリユースパソコン販売の「パソコン便利屋 ハピネス」(坪内達雄代表)は、8月8、9の2日間、市青少年研修センター・ふるる函館(谷地頭町5)を会場に、パソコン(PC)の解体、組立て講習会を開く。PCの機能が目まぐるしく進化する中、廃棄問題も出ており、講習会を通じ、PCの“リユース文化”の普及を目指す。
講習会では、PCを解体し、各部品の機能や構成などを説明。その上で、再度、組立てて、OS(基本ソフト)のインストール、起動までを行う。PCリユース推進団体「ユニバーサル・コミュニティー・センター」(事務局・埼玉県草加市)の職員が講師を務める。
基本コースは、小学4年生以上(小学生は中学生以上の同伴が必要)を対象にデスクトップ型のPCを使用。定員10人、受講料1万8000円で、教材のPCは持ち帰りできる。また、高校生以上を対象に、ノート型を使用したコースも設定。定員5人、受講料は6000円で、教材の持ち帰りはない。
このほか、福祉コースとして、福祉関係者、求職者(求職票を確認)は無料で指導する。
坪内代表は「パソコンは修理でき、簡単に組み立てもできることを理解してもらい、リユースを普及したい」とし「夏休みの自由研究などで気軽に参加してもらいたい」と話している。
開催時間は両日とも午前9時半から午後4時まで。申し込み、問い合わせは、同店TEL23-2118、メールアドレス happliness@sea.ncv.ne.jp
提供 - 函館新聞社
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