第24代ミスはこだて決まる
update 2003/6/30 09:27
観光都市・函館の親善大使を決める「ミスはこだてコンテスト」(函館国際観光コンベンション協会主催)が29日、ホテル函館ロイヤルで開かれ、第24代ミスに鈴木恵さん(23)=山の手、米谷志穂さん(24)=桔梗町、石黒佳奈さん(18)=中島町=の3人が選ばれた。
今年は自薦、他薦合わせて23人の応募があり、このうちコンテストには19人が参加。第1次審査に合格した7人が、自己PRと審査員からの受け答えによる最終審査に臨んだ。
表彰式では、現ミスから王冠とタスキが引き継がれ、認定書のほかトロフィー、賞金15万円、海外旅行の副賞などが次々と贈られた。
会社員の鈴木さんは「函館のきれいな景色と、人の温かさを伝えたい」、家事手伝いの米谷さんは「函館山の夜景と、おいしい食べ物をたくさん知ってほしい」、同じく家事手伝いの石黒さんは「観光だけでなく、住みよいマチだということもPRしたい」とそれぞれ抱負を語った。
新ミスは研修を経て、8月1日に開幕する開港144周年記念函館港まつりでデビュー。1年間全国各地で開かれる物産展や各種行事に参加し、函館の魅力をアピールする。
提供 - 函館新聞社
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