魚長食品が本町に複合施設建設
update 2003/6/28 12:09
魚長食品(豊川町12、柳沢勝社長)は、函館市本町9の所有地に複合商業施設「第2マルカツビル」(仮称)を建設する。物販を中心にテナントが入居する物販・飲食店舗を予定。27日、大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく店舗新設を渡島支庁に申請した。
出店場所は、丸井今井函館店東側の隣接地で、電車通りに面した敷地面積約757平方メートル。以前はパチンコ店や居酒屋などが入居したテナントビルが建っていたが、取り壊され、現在、駐車場として利用されている。
出店計画によると、店舗は鉄骨造り地上6階地下1階建てで、延べ床面積は約4291平方メートル。駐車場は周辺の契約駐車場を確保する。
開店は来年中を目指しているが、具体的な入居テナントや店舗のコンセプトなどについて、同社は「現時点では決まっていない」としている。
同社は昨年春、北海道スーパーマーケットダイエー五稜郭店が入居する本町24の商業ビルの土地と建物を取得している。
丸井今井、ダイエーを中心とした本町地区の商業ゾーンに、新たな商業施設が加わることになり、同地区の集客力向上が注目される。
提供 - 函館新聞社
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