函館国際水産・海洋都市構想推進協議会30日設立へ
update 2003/6/27 09:29
学術・研究拠点都市の形成を目指す「函館水産・海洋都市構想」が今年3月に成案化されたことを受け、産学官連携による同構想の推進組織「函館国際水産・海洋都市構想推進協議会」が30日に設立される。
協議会は、同構想の策定に取り組んできた函館海洋科学創成研究会(沼崎弥太郎会長)を発展的に解散して、新たに設立する。同構想の主要施策である学術・研究機関や国際研究機関事務局・支部の誘致をはじめ、調査船などの寄港基地化、高等教育機関と研究機関との連携などに取り組む。
30日は午前11時からホテル函館ロイヤルで同研究会の解散総会を行った後、同11時半から同協議会の設立総会を開き、委員互選や事業計画などを決める。メンバーは同研究会の会員を中心に民間人数人を加え、30人程度となる見込み。
提供 - 函館新聞社
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