新駅舎に閲覧無料「いるか文庫」を開設
update 2003/6/25 11:14
いるか文庫には、絵本から専門書まで2000冊余りを収蔵する。閲覧は無料だが、貴重な図書が多く、盗難防止のため、手続きをしてもらう形を取る。ただ、絵本など自由に閲覧できるコーナーも設ける。持ち出し、コピーなどはできない。
同会はJR北海道から委託を受け、7月1日から同ホールを管理。他の利用がない時は、同会が事業を行う。
同会は「市民、観光客が函館のことを知る場所を提供し、函館市青函連絡船記念館摩周丸を後方支援したい」と話している。
また、同会では7月21日から8月31日までの期間(午前10時―午後6時)、同ホールで「『いるか文庫』の夏フェスタ2003」を開催。青函連絡船のペーパークラフトや絵本づくり体験、青函連絡船をモチーフにしたグッズ販売のほか、世界的に著名な写真家、白川議員氏の写真展が行われる。
提供 - 函館新聞社
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