エンデューロIN木古内開幕
update 2003/6/22 10:25
【木古内】オートバイのオフロードレース「サバイバル2daysエンデューロIN木古内」が21日、木古内町中野・亀川地区の特設会場で開幕した。全国から腕に覚えのあるライダーが208人集結し、1周50キロのコースに挑んだ。22日は決勝レースを行い、排気量や男女別などで優勝を目指しタイムを競う。
町役場前に午前4時ごろから、続々と選手が集合。愛車の点検などの作業に追われた。開会式で大森伊佐緒町長が「昨日の雨を心配したが、天候に恵まれうれしい。2日間、練習の成果を発揮して」と激励した。
参加者を代表し、スーパーエキスパートAクラスで2年連続優勝している福島県の渋谷清幸さん(35)が「けがのないよう走り抜くことを誓う」と宣誓。パトカーの先導で、選手全員がスタート地点までパレードした。
レースは、旗の合図で5人ずつがスタート。参加者は観客の声援を受け、起伏の激しい泥道を疾走。水しぶきや砂ぼこりを豪快に舞い上げ、ゴールを目指した。
町、町観光協会の主催で、19回目を数える。山林や河川など、自然を生かした国内屈指の難コースとして知られる。
提供 - 函館新聞社
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