大門祭準備着々
update 2003/6/22 10:18
第3回大門祭(だいもんまつり)は7月19、20日、松風町大門グリーンプラザで行われる。函館市内の7大学の学生が、さまざまなイベントを開催し、大門地区から函館を盛り上げる。人出も年々増えてきており、3年目も「学生が主役」をメーンテーマに、市民を巻き込んだ夏の一大イベントになりそうだ。
今年は19日午前11時にイベントがスタート。オープニングでもちつき、もちまきをして勢いをつける。午後3時からは「どどんと道南ラジオスペシャル〜がんばれ大門!大門祭!〜」と題してNHKラジオが公開生放送。同4時からは、学生を中心に多彩なジャンルのアーティストが集結し、ライブを開催する。
20日正午からは、メーン企画「とくいなものでかかってこい!」。参加7大学の特徴をモチーフにした7つのゲームに各チームが挑戦。大学対抗形式で、総合得点を競う。グラウンドフィナーレでは、参加者全員でしゃぼん玉を飛ばして、函館の空一面をしゃぼん玉に染める新企画も予定している。
同祭は学生が主体となってイベントを開催し、低迷する大門地区の活性化につなげようと、2年前にスタート。実行委によると、第1回は3000人、第2回は5000人の市民らが訪れている。実行委の大甲隼人委員長(公立はこだて未来大3年)は「学生を主役に、今年も多くの人にも見てもらえる祭りにしたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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