函館、青森、八戸の3駅が姉妹提携

update 2003/6/20 10:31

 JR函館、青森、八戸の3駅は、函館駅の新駅舎開業日の21日、カップルステーション(姉妹駅)提携を締結する。昨年12月のダイヤ改正で、函館―八戸間にJR北海道の新型特急「スーパー白鳥」が運行するなど青函圏がより身近になったのを受けて3駅が連携、青函圏の交流人口増大に向けた取り組みなどを進めていく。

 カップルステーションは、1988年3月に青函トンネルが開業したのを契機に、函館、青森両駅で90年4月1日に締結。イベントやツアーの実施などで交流を深めてきた。

 今回は、スーパー白鳥で函館―八戸間が直結したことなどを踏まえ、八戸を加えた3駅で締結。情報交換、社員交流、観光情報の相互発信などの取り組みを視野に入れており、青函圏域の交流促進に一役買いそうだ。

 21日の函館駅新駅舎の開業祝賀会で、馬場雅史函館駅長、小田島清博青森駅長、東保身八戸駅長の3駅長が調印締結を報告し、交流への決意表明を行う。

提供 - 函館新聞社



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