スキー修学旅行、大阪から第1陣
update 2003/1/10 10:38
今季のスキー修学旅行の第1陣となる大阪府立岬高校(土居裕明校長)の2年生127人が9日、函館入りした。函館空港到着ロビーでは市の職員らが出迎え、花束や記念品などを贈って歓迎した。一行は3泊4日の日程で、グリーンピア大沼スキー場でスキーやスノーボードを楽しむ。
同校は2年連続の“函館一番乗り”。午後3時半すぎに函館空港に到着し、市観光課の職員ら5人が「ようこそ函館へ」と書いた横断幕を掲げて出迎えた。生徒たちは防寒着を着込みながら「寒い」と口々に話し、函館の冬を早くも実感した様子。
生徒を代表し、廉林(かどばやし)由希さん(16)と小林佳奈さん(17)の2人が、職員から花束や絵はがき、キャラメルなどの記念品を受け取った。廉林さんは「北海道は初めてなので、すごく楽しみにしていた。函館の夜景を見るのも待ち遠しい」といい、土居校長は「去年も生徒たちの評判が良かったので来ました。来年も来たい」と話していた。
市によると、今年のスキー修学旅行は7都府県13校、約2600人を迎える予定で、昨シーズンより約500人減少している。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。