佐藤健治氏の公認申請「白紙撤回を」
update 2003/6/18 10:59
自民党道第8選挙区支部(佐藤孝行支部長)の支部役員会、単位支部長幹事長会議が15日、衆院道8区補欠選挙で佐藤支部長の二男、健治氏(45)を党本部に公認申請することを決めたことに対し、同党函館支部の敦賀敬之幹事長は17日までに、決定事項の白紙撤回などを求める文書を佐藤支部長らあてに郵送した。
敦賀氏は「(健治氏擁立に)会議で異論を唱えたが、拍手をもって満場一致の決定とされた。強引ややり方は納得できない」と会議の無効を主張。その上で「口頭では水掛け論になるので文書で見解をただすことにした」と話している。
文書では、会議での決定事項の撤回とともに、支部運営のあり方など数点の疑問点についても回答を求めているという。
敦賀氏は14日、松前町出身の道職員、前田一男氏(37)から預かった同補選への応募書類を同8区支部に提出したが、支部側はこれを受理しなかった。
提供 - 函館新聞社
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