修学旅行生が「函館野外劇」観劇
update 2003/6/5 11:38
道内2カ所の小中学校が修学旅行を利用して、市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)を団体鑑賞することになった。修学旅行生らの野外劇鑑賞は初めてのケースで、同会は「野外劇の知名度が高まった表れ」と喜んでいる。
団体鑑賞が決まったのは、札幌市の道教大附属札幌小学校6年生と、洞爺村の洞爺温泉中学校2年生。いずれも7月の来函で、附属小は修学旅行として引率含め99人、洞爺温泉中は研修旅行で引率含め30人ほどで観劇する。
同会では「知名度の高まりとともに、野外劇に関心を持つ教育現場が増えてきたのだろう。大変うれしい。地元の小中学生、高校生にも観劇を通して古里の歴史を知ってほしい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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