JR函館新駅舎多目的ホール愛称決まる

update 2003/5/29 09:25

 6月21日に開業するJR函館新駅舎の多目的ホールの愛称が28日、「イカすホール」に決まった。函館市川原町の自衛官、新井督啓(よしあき)さん(40)が考案した愛称で、応募総数624件の中から選ばれた。新井さんには同日、JR北海道函館支社の菅原重光支社長から、JR往復付きJRタワーホテル日航札幌のペア宿泊券が贈られた。

 新井さんの代理で、宿泊券を受け取った妻の綾子さん(33)は「小学生の娘3人と相談し、函館のイカにちなんで考えたようです。募集広告を見て、1時間で応募していたので、ひらめきだと思う。(同ホールが)市民や観光客に親しんでもらえば」と話していた。

 同ホールは新駅舎2階に設けられたスペースで広さは約200平方メートル。A・B、2面に分けることも可能で、Aが約100平方メートル、Bが70平方メートルとなる。

 10月6日以降は、有料で市民に貸し出すことになっており、同支社では「地域のサークル活動などに活用してほしい」と話している。申し込みは29日―6月10日の間、電話で受け付ける。料金はAが1日1000円、Bが同700円、A・B合わせて1700円。申し込み、問い合わせは同支社企画グループTEL 26-6540へ。

提供 - 函館新聞社



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