全国建築板金業者北海道大会が開幕
update 2003/5/15 09:52
「第55回全国建築板金業者北海道大会」(全日本板金工業組合連合会、社団法人・日本建築板金協会の主催)が14日、函館市内で開幕した。午後6時半から函館国際ホテルで前夜祭が開かれ、全国各地の組合役員ら約200人が参加、懇親を深めながら業界活性化への結束を確認し合った。
同大会は、同業者の親交、技能・技術交流に加え、責任施工保証制度など業界の取り組みを広く一般に知ってもらう機会として毎年、全国各地で開催している。道内は1993年以来4回目で、函館は初めて。
前夜祭では、全日本板金工業組合連合会の勝又貞治理事長が「時間のゆるす限り歓談し、懇親を図ってもらいたい」とあいさつ。来賓の村岡兼造建築板金業振興議員連盟会長(衆院議員)、御須孝経済産業省生活産業局住宅産業窯業建材課課長補佐、松田渡島支庁長、井上博司函館市長らが祝辞を述べた。
大会は2日間の日程で、延べ1万人が参加する。15日は、函館市民会館エリアで本大会を開催。業界や組合の発展に貢献した功労者などを表彰するほか、メーカーや商社100社が建築板金の機械、素材、工具などを紹介する展示会、歌手井沢八郎さんのステージなどのアトラクション(正午から)、家庭用ちりとりの作り方を教える「ものづくりふれあい広場」(午後1時半)が開かれる。
提供 - 函館新聞社
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