シネマ・アイリスが映画1本500円で開放へ

update 2003/5/14 10:39

 シネマ・アイリス(函館市本町22)は、20、21日の上映映画を「開館7周年記念ワン・コイン・シアター」として1本500円で開放する。通常料金(大人1800円)の3分の1以下という格安の還元サービスで、函館のスクリーン・ファンにはたまらない2日間となりそうだ。

 同劇場はマチの映画館として1996年5月24日に開館。邦画、洋画を問わず、新作や名作などを1週間単位で入れ替える回転の速さが受け、市民の劇場として根付いている。来場者の増加とともにリピーター数も増え、最近は中高年層の来場も多いという。これまでの7年間で述べ18万人を動員、上映本数は650本。席数は71。

 「ワン・コイン―」は5周年の時に初めて企画したところ、大好評のうちに終了。昨年は上映映画の都合で実施できなかったが、今年は「もう一度、気軽に映画を楽しんでもらおう」と2年ぶりに実施することにした。

 今回の映画は「たそがれ清兵衛」(午前9時50分、午後6時35分)、「黄泉がえり」(午後零時05分、同8時50分)、「戦場のピアニスト」(午後2時20分)、「アイリス」(午後4時55分)の4本で、2日間で延べ12回上映する(完全入れ替え制)。

 同劇場の菅原和博代表は「いずれも邦画、洋画を代表するポピュラー作品ばかり。当日は混雑が予想されるので、上映開始時間の30分前には劇場入りしてほしい」と呼び掛けている。

提供 - 函館新聞社



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