バルーンショップ開店
update 2003/1/6 10:59
バルーンアーチストとして活躍する市内赤川町の小橋和子さんが、14日、長年の夢だったという「バルーンショップ小橋」を美原1に開店する。「ささやかながら」をキャッチフレーズにした10平方メートルほどの店で、風船だけを販売する。小橋さんによると、風船だけの専門店は道内では珍しいという。
小橋さんは札幌、東京とバルーンの各種講習会に何度も足を運ぶなど約6年間、バルーンに携わり、バルーンアーチストとしてイベントや結婚式の装飾などを手掛け、多くの空間を演出してきた。
「子供たちに夢や希望を与えられる店になれば」―。バルーンアーチストとして風船の奥深さ、難しさはよく知っているが、「子供たちには純粋に風船を楽しみ、夢と感性を育ててもらいたい」という。
「おばあちゃんになっても、子供たち相手に風船を売っていたい」。“ささやかな”夢を膨らませ、オープン準備に追われている。
提供 - 函館新聞社
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