江差運動公園内に多目的広場オープン
update 2003/4/30 10:18
【江差】江差町運動公園内に完成した多目的広場で29日、落成式が行われ、テープカットや少年サッカーの交流試合でスポーツ振興の拠点施設の完成を祝った。
同広場は総面積2万2161平方メートル。同運動公園3番目の核施設として、2000年度から工事が進んでいた。総工費は1億9000万円。1周400メートルのトラックや芝生のサッカーコートなどを備え、日本陸連の第4種公認競技場の申請を行っている。
落成式では、濱谷一治町長、三田村光信町議会議長、地元のサッカー少年団・コラソンエサシFCの藤田輝主将ら6人がテープカットし、濱谷町長が「多目的広場が、スポーツ振興・発展に輝く姿を刻む」とあいさつした。
この後、地元のコラソンエサシFCをはじめ、招待された函館港FC、函館香雪サッカークラブ、七飯フェアネスサッカー少年団の4チームで交流試合を行った。選手たちは、父母らの声援に応え、ふかふかの芝生の感触を楽しみながら、力いっぱいのプレーを展開した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。