湯の川温泉街の歓迎灯ろう点灯
update 2003/4/27 23:42
観光シーズン本番を迎え、函館市内の湯の川温泉街で26日、「歓迎灯ろう」が点灯された。柔らかな明かりが温泉街の情緒を演出している。
函館湯の川温泉旅館協同組合(河内孝夫理事長)が温泉街のイメージアップを狙い、毎年実施。高さ2メートルほどの灯ろうの明かり窓に「歓迎 湯の川温泉」の文字が浮かび上がる。
温泉街を流れる鮫川や市道温泉通りなどの幹線沿いに、今年も計204基を設置。この日は午後6時すぎから徐々に明かりがともり、温泉街をほのかな光が彩った。
10月26日までの約6カ月間、日没から午前3時ごろまで点灯。5月31日からは、8月の「湯の川温泉いさり火まつり」をPRする灯ろうも松倉川、湯川の両岸などに計120基登場し、温泉街を散策する宿泊客らの旅情を盛り上げる。
提供 - 函館新聞社
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