市長・市議選予算、前回とほぼ同額

update 2003/4/16 11:04

 函館市は、函館市長・市議選(20日告示、27日投開票)の必要経費として、約1億3000万円の予算(昨年度の準備経費を含む)を計上している。両選挙とも今回初めて、立候補者の選挙公報発行やポスター掲示場の増設を予定。一方では、投開票事務の大学生アルバイト採用で人件費が抑えられるなど、差し引きした経費の総額は4年前の両選挙時とほぼ同額となっている。

 選挙執行の経費で最も多くを占めるのは人件費で、投開票日には投票事務の896人、開票事務の513人を合わせて延べ1409人の市職員が携わる。支払われるのは、職員1人につき投票事務で2万1400円、開票事務で5900円513人を合わせて延べ1409人の市職員が携わる。支払われるのは、職員1人につき投票事務で2万1400円、開票事務で5900円。

 今回からは、投開票事務に延べ119人の大学生アルバイトを採用する。1人当たりの経費は職員よりやや安く、投票が1万2550円、開票が2850円。

 また、立候補者の公約や略歴などを紹介する選挙公報は、新聞折り込みで全戸配布を予定している。作成・発行経費に400万円の予算を計上した。

 このほか、投票所入場券の印刷・発送に全体経費の多くを割き、立候補者。

 今回からは、投開票事務に延べ119人の大学生アルバイトを採用する。1人当たりの経費は職員よりやや安く、投票が1万2550円、開票が2850円。

 また、立候補者の公約や略歴などを紹介する選挙公報は、新聞折り込みで全戸配布を予定している。作成・発行経費に400万円の予算を計上した。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです