塩ラーメンサミット9月6、7日に開催決定
update 2003/4/16 11:01
昨年5月に初めて開かれた「函館塩ラーメンサミット」が、今年も継続開催されることが正式に決まった。「第2回函館塩ラーメンサミット」として、9月6、7日の2日間、松風町のグリーンプラザ(B、Cブロック)を会場に8店舗が出店する予定。15日、実行委員会が発足し、実行委員長に渡辺良三函館都心商店街振興組合理事長が就任。今後、出店店舗の選考など具体的な作業に入る。
同サミットは函館の食文化「塩ラーメン」を再考、全国に発信し、まちおこしにつなげるのが目的。昨年の第1回サミットの実行委(宮川照平実行委員長)は、来場者から再度の開催に強い要望が寄せられた一方で、資金面の問題などもあり、昨年9月の会合で検討委員会を設置、今後の開催を協議してきた。
この日、市水産物地方卸売市場で開かれた会合で、第1回サミットの実行委が9月の継続開催を承認。引き続き第2回サミットの実行委が発足し、渡辺実行委員長が「観光振興、まちおこしに寄与し、来場者に満足してもらえるイベントにしたい」と述べた。
第2回サミットは、中心市街地活性化とタイアップする形で開催。全国の有名招待店3店舗、渡島・桧山管内の地元店5店舗が出店する予定のほか、ラーメン関連商品展示などのイベントも行う。2日間の来場者数は計1万5000人を見込んでいる。
また、函館製麺組合が昨年制定した「塩ラーメンの日」の5月8日にもプレイベントを計画、今後、内容を詰める。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。