サッカー五輪代表が七飯で合宿の可能性
update 2003/4/2 10:55
七飯町の東大沼多目的グラウンド(トルナーレ)で今年8月、サッカー五輪代表合宿が行われる可能性が出てきた。実現すれば2000年8月以来3年ぶりとなり、スター選手たちにマチは再びフィーバーに包まれることになる。
今回の件について同町に、3月中旬に日本サッカー協会担当者から、問い合わせがあり、グラウンドなどの施設を8月4日から10日間を仮押さえしたという。
3月21日に同協会が発表した年間スケジュールによれば、五輪代表チームは8月3―13日まで欧州合宿が組まれているが、今回は国際情勢などを踏まえての対応で、正式決定は7月になる。合宿が本決まりとなれば、同グラウンドでは00年8月22―26日に当時の五輪代表候補が合宿して以来となる。
前回は、中村俊輔(レッジーナ)や稲本潤一(フラム)、小野伸二(フェイエノールト)ら現在世界で活躍する選手たちが訪れた。今回も次世代を担う選手たちが数多くおり、同町では「正式な話は来ていないが(実現すれば)ありがたいこと」と話している。
提供 - 函館新聞社
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