2003年度コンベンション予定
update 2003/3/31 11:10
函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)は、2003年度に函館・道南圏で開かれるコンベンション(会議や大会)の予定を集計し、このほど発表した。開催件数は101件、参加予想人数は計5万7452人と前年度比で8072人(約16%)増加している。
今年1―3月にかけて、函館市内の各種団体・組合など380団体から日程と開催予定を聞き取り、調査した。
調査結果の内訳は、国際大会が4件530人(前年度4件1520人)、国内大会が32件2万6007人(同32件1万7510人)、道内大会が65件3万915人(同66件3万350人)で、中でもスポーツ系の全道大会の入り込みが健闘している。
昨年度よりも大幅に参加予定者が増えた理由として、同協会では「5月の全国建築板金業者北海道大会(1万300人)が貢献している」とする一方、「それを差し引いても、近年の4万5000人前後の安定した数値を保っている」と評価している。
1000人を超える大会は「建築板金業者―」のほか、「日本動物学界」(1000人、9月)や「全道身体障害者福祉大会」(1500人、10月)など17大会。スポーツ系としては「ハンドボール全日本中学校選手権大会」(2700人、8月)などがある。
また、昨年5月に第1回目が開かれて好評だった「函館塩ラーメンサミット」(9月)や函館では初の開催となる「全国路面電車サミット」(10月)なども。函館白百合学園と函館大妻学園はそれぞれ125周年、80周年の節目を迎えて記念行事を行う。
同協会では101件の大会名称、日程などに関する情報をホームページで公開している。アドレスはhttp://
提供 - 函館新聞社
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