BAYはこだてリニューアル
update 2003/3/26 10:44
函館市末広町の赤レンガ倉庫群の商業施設などを運営する金森商船(渡邉兼一社長)は、4月25日にリニューアルオープンする「BAYはこだて」や「函館ヒストリープラザ」の出店テナントなど施設内容を固めた。開業15周年の節目の再整備で、倉庫群一帯のさらなる魅力向上を図る。
「BAYはこだて」に同プラザの「かねもり亭」が移り、「ベイサイドレストラン金森亭」と改称。300席の規模で、道内産の食材を使った創作料理を提供する。市内作家の工芸品を集めた「はこだて工芸社」、衣料品・ペット用品販売、菓子販売など6店舗も入居する。
敷地内の別棟では、タレントの田中義剛さんがプロデュースする「九十九ラーメン」などが出店するほか、遊覧船の港内クルーズも計画している。
一方、「かねもり亭」跡には、輸入家具の展示、ガラス製品の販売などを行う「函館浪漫館」(4月2日プレオープン)を中心に、手焼きせんべい、和風雑貨販売など4店舗が出店。隣接する展示ホールもワゴンショップやイベントスペース、休憩スペースにリニューアルする。
同社は4月20日に一般市民50組計100人を「金森亭」に招待する。希望者は往復はがきで同社(〒040―0053、末広町14の12)まで申し込む。締め切りは4月10日(必着)。定員を超えた場合は抽選となる。
提供 - 函館新聞社
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