市内幼稚園で卒園式シーズン
update 2003/3/14 10:36
函館市内や近郊の幼稚園では、卒園式のシーズンを迎えている。園児たちは証書を手に笑顔を見せたり、元気いっぱい歌を披露するなど、楽しかった幼稚園生活や友達に別れを告げている。
市内や近郊の幼稚園は大半が14、15日に卒園式を開き、園児を小学校に送り出す。
函館白百合学園幼稚園(赤池黎子園長)では一足早く13日、96人が卒園式に臨んだ。午前10時半に始まった式では、名前を呼ばれた園児が大きな声で返事し、一人ずつ壇上で赤池園長から保育証書を受け取った。
赤池園長は「いよいよ1年生ですね。広い大きな小学校での活躍を祈っています」と園児に語りかけた。
続いて、卒園児が在園児と向かい合い「思い出のアルバム」を輪唱。お別れの言葉では、卒園児が「もうすぐ1年生。今までありがとう」と感謝を述べ、元気に育ったわが子の姿に、ハンカチで目頭を押さえる父母の姿もあった。
提供 - 函館新聞社
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