公立高校一般入試
update 2003/3/6 10:37
公立高校の2003年度一般入試が5日、全道一斉に実施された。道南でも29校で予定通りに行われ、渡島管内では全日制3232人、定時制111人、桧山管内では全日制423人が学力検査に臨んだ。合格発表は17日。
渡島管内では、全日制の出願者3701人のうち472人、定時制では17人、桧山管内では24人が試験を欠席。中でも成績上位校で欠席が目立ち、昨年度に比べ函館中部で18人、函館東で26人それぞれ増加した。
函館中部高校(宮下勤校長)では、出願者389人のうち277人が受験。受験生は午前8時ごろから父母らが運転する車などで同校に集合。各教室では参考書を広げ、緊張した面もちで最終確認に努めていた。
午前9時20分、チャイムを合図に国語の問題用紙と解答用紙が配られ、受験番号を記入した後、試験がスタート。午後3時半に終了の英語まで5教科の試験に挑んだ。
提供 - 函館新聞社
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