スペインの料理人が美食会
update 2003/2/22 17:33
スペインの料理人、ゴルカ・チャパルテギさん(33)の特別美食会が、20日午後7時から函館市松陰町のスペイン料理店「バスク」(深谷宏治代表)で開かれた。ゴルカさんによるスペイン料理がコースで振る舞われ、約40人が本場の味に舌鼓を打った。美食会は22日まで三夜にわたって開かれる。
ゴルカさんは、スペイン・バスク地方にあるレストラン「アラメダ」のオーナーシェフ。今回は大阪で開かれる「日本スペイン料理フェスティバル」(24―25日)に参加するため、初めて来日。同フェスに一緒に参加する深谷代表の誘いで、18日に函館入りした。
レストラン「アラメダ」からは従業員3人も来函し、美食会の調理を手伝った。この中には、一昨年までバスクに勤務していた小山将史さんの姿も。
コース料理は前菜から始まり、森産のカキを使ったぞうすい、砂原産のホタテのローストなど全6皿。このほかデザートなどもあり、「繊細な料理」(深谷代表)という、ゴルカさんならではの彩り豊かなメニューが皿を飾った。
また、食前や食後には、ゴルカさんと深谷代表が来客者にあいさつし、料理解説などを行った。
提供 - 函館新聞社
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