「函館新道市場」来月オープン

update 2003/2/20 10:44

 函館新道沿いの函館市桔梗町418で建設が進められていた生鮮市場「はこだて新道市場」が3月6日、オープンする。地元小売業者など14店舗が入居、対面販売による市民に身近な商業施設を目指す。

 同生鮮市場は、函館新道の函館インターチェンジ(IC)の500メートルほど手前で、同新道の側道沿い。建物の規模は、敷地面積2400平方メートルに、鉄骨造り平屋建て910平方メートル。駐車場の収容台数は約50台。

 大型商業施設の出店など競争が激化する商環境の中で、地元小売業者の対抗策として、各種小売店を集約した生鮮市場をつくろうと、2000年に地元小売業者5人で設立した「五代」(浜田喜四郎代表)が運営主体となる。

 出店テナントは、鮮魚、精肉、日用雑貨、総菜、パン、生花、米などの地元小売業者。販売スペースに余裕があり、オープン後も出店者を募っていく考え。

 浜田代表は「料理方法などもアドバイスしながら、お客さまとのコミュニケーションを大切に、より良い商品をより安く家庭に届けたい」と話している。

 営業時間は午前10時―午後7時。当初4日間はオープン記念として、砂原漁協がホタテガイを安価で直販する。

提供 - 函館新聞社



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