22日に青函フォーラム
update 2003/2/12 11:06
津軽海峡架橋運動を進める函館の市民団体「本州・北海道架橋を考える会」(福西秀和代表幹事)は22日、函館ハーバービューホテルで、フォーラム「津軽海峡からのメッセージ」を開く。昨年末の東北新幹線八戸延伸で期待が膨らむ青森・函館同時開業を、青函の経済界が語り合う。
基調講演は、元STV函館支局長で函館大学講師の小林祐幸氏が講師。続くパネルディスカッションは「新交通時代・あすの青函交流を考える」をテーマに、北大大学院工学研究科助教授の高野伸栄氏がコーディネーターを務める。
パネリストには青森側から、元八戸青年会議所理事長で新幹線八戸駅開業事業実行委員会副委員長の福田稔氏、青森地域社会研究所情報部長で青森商工会議所青年部副会長の竹内慎司氏、函館側からは函館青年会議所理事長の高瀬勝彦氏が参加する。
入場無料。時間は午後3時から同5時40分まで。
同会では「新幹線の八戸乗り入れで、青函同時開業も視野に入ってきた。これまで以上に北東北との交流が活発化する中、今後の地域づくりの姿を考えたい」と期待を込めている。問い合わせは同会事務局TEL41-4431。
提供 - 函館新聞社
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